設定不要、配置するだけで今日から使える商談ファンネルチャート
目次
CM SalesFunnelとは
CM SalesFunnelは商談に特化したファンネルチャートをLightningアプリケーションビルダーで配置するだけで使えるLightningコンポーネント。商談フェーズごとのボトルネック分析はもちろん、商談フェーズ設計の妥当性分析にも活用することが可能です。
- 商談フェーズのボトルネックがわかる
- フェーズ設計の見直しに利用できる
- 任意のページの好きな場所に配置するだけ、設定の必要なし
任意のページの好きな場所に配置するだけですぐに使える
CM SalesFunnelの利用は簡単です。Lightningアプリケーションビルダーを利用してCM SalesFunnelコンポーネントに配置するだけです。プロパティ設定は最適化(All Stages Reflected)モードのON/OFFのみ。インストールした直後から商談ファンネル分析が可能です。
商談フェーズごとの件数推移はもちろん、フェーズアップ率や成約率も同時に可視化
CM SalesFunnelは商談のフェーズ履歴を自動的に読み込み、商談フェーズごとの「商談件数」や「フェーズアップ率」の推移を可視化し、「平均商談金額」「平均フェーズ滞在期間」「成約率」を可視化します。また、過去の同期間との比較も一つのチャートで表現することが可能です。
選べる2つのチャートモード(最適化 ON/OFF)
ボトルネック分析等にすぐに使える – 最適化モード ON –
CM SalesFunnelの最適化(All Stages Reflected)モードをONである場合、商談フェーズを飛ばして(成約後に成約記録だけした場合など)記録した場合でも、飛ばしたフェーズを通ったものとして集計されたファンネルチャートを生成します。そのため、フェーズの記録をどのように行っていた場合でも、すぐにフェーズごとのボトルネック分析が可能な美しいファンネルチャートを利用可能です。
フェーズ設計の見直しに利用できる – 最適化モード OFF –
CM SalesFunnelの最適化(All Stages Reflected)モードをOFFにすることで、フェーズを超えて推移した商談の積み上げをOFFにすることが可能です。その場合、段階的にフェーズアップを行っていない商談が多いと歪なファンネルチャートが表示されます。これにより、使われていないフェーズが一目でわかるようになり、商談種別ごとのフェーズ設計の見直しに役立てることが可能です。
対象期間設定と過去データとの比較
チャートに表示する対象となる商談は、既に設定されている商談のリストビューを利用できる他、手動で期間を指定することも可能です。CM SalesFunnelは過去データとの比較にも対応しており、期間設定をする際に過去の比較期間を設定することでチャート内に過去期間のデータも表示することができます。
リストビューで期間が設定されている場合、CM SalesFunnel上で行う設定はリストビューで設定された期間に対する絞り込み条件として機能します。
フェーズごとの対象商談の一覧も確認可能
チャートのバーをクリックすることで、対象商談の一覧を確認することも可能です。
スマートフォン(Salesforce1)にも対応!
スマートフォン(Salesforce1)での表示にも対応しています。