いつもMatchingMapをご利用いただきありがとうございます。今回のアップデートでは、新たにSalesforce Classicでも「マッチング作成」ができるようになりました。これにより、Salesforce Classicで業務を行っている方もLightning Experienceに切り替えなくてもマッチング作成ができるようになりました。
また、地図の「中心点」を変更した時におきる不具合を改善いたしました。これにより、地図検索の際に中心点を手動で変更しても、設定していたフィルターが解除されることなく、データが地図に表示されるようになりました。
今回の新機能および改善について、それぞれ詳しくご紹介いたします。
【新機能】Salesforce Classicでも「レコード単位のマッチング作成」ができるようになりました
Salesforce Classicの環境でMatchingMapをお使いのかたも「レコード単位のマッチング作成」ができるようになりました。ClassicでSalesforceを活用いただいているお客様でもLightningに切り替えることなく、付近の求人/施設の地図検索からマッチングまでスムーズに業務を進めることが可能になりました。
なお、Classicでマッチング作成ボタンを利用できるようにするために、事前準備として「Classic用のマッチングレコード作成URL」を設定する必要があります。
Lighting ExperienceではMatchingMapで選択したマーカーから「マッチング作成」ボタンをクリックした際、「選択した求職者、求人施設が自動でセットされた状態の、マッチングレコード作成ページ」が表示されますが、Classicの場合は求職者・求人施設の入力項目が自動判別できないため、あらかじめ「マッチングオブジェクトの新規レコード作成ページのURL」を設定する必要があります。
詳しい設定方法はこちらのヘルプ記事をご確認ください。
【改善】中心点の移動によるフィルタ解除の改善
これまでは、中心点を手動で変更すると「設定していたフィルタが解除されてしまう」という不具合がありました。今回のアップデートにより、地図検索の際に中心点を手動で変更しても、設定していたフィルタが解除されることなく、データが地図に表示されるようになりました。
MatchingMapにまつわるカイゼンやアップデート情報はウェブサイトの「お知らせ」内の「カイゼン・新機能」にて更新しております。
その他、今回のアップデートによる更新内容はリリースノートをご参照ください。
今後もみなさまのお声を積極的に取り入れていきたいと考えております。機能面でなにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。
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今後とも、MatchingMap をよろしくお願いいたします。