Calsketでは、カレンダーの行動ボックス、行動ボックスにマウスオーバーした際に表示されるポップアップ、画面左側に表示されるリストビューに表示する項目をカスタマイズすることが可能です。
日々の業務に必要な情報を表示させることで、他の画面に遷移せずに確認する情報が増えます。ちょっとしたカスタマイズですが作業効率には大きく影響するものです。この記事では、ハイパーリンクを活用してポップアップの表示項目をカスタマイズし、作業を効率化する方法をご紹介いたします。
HYPERLINK関数を使って、数式項目にハイパーリンクを表示する
ポップアップでは、HYPERLINK関数を使った数式項目を表示することができます。例えば、行動に登録された関連レコードの編集画面をCalsket上に表示させたり、フローを実行するURLを生成してCalsket上からワンクリックで各種処理を実行させたりすることが可能になります。
具体例をご紹介しましょう。
行動オブジェクトの“関連先”項目に登録されたレコードの編集画面を直接開く
Calsket上から、行動オブジェクトの“関連先”に登録されたレコードの編集画面を直接表示させることが可能になります。
その活動の元となった商談をCalsket上から直接編集ができるので、「Calsketで過去の活動を振り返りながら、お客様と打ち合わせを行った結果を、商談レコードの“フェーズ”や“確度”に反映する」といった作業をスムーズに行うことができます。
具体的な設定方法
以下のヘルプ記事で、数式項目とHYPERLINK関数の具体的な設定方法をご紹介していますので、ご参照ください。
具体例としてご紹介した「行動オブジェクトの“関連先”項目に登録されたレコードの編集画面を直接開く」の数式サンプルも掲載しております。
また、ポップアップのカスタマイズ事例としては、下記のTIPS記事もぜひご覧ください。