【MatchingMapアップデート】地図へ表示するデータ制御が強化されました

いつもMatchingMapをご利用いただきありがとうございます。この度、MatchingMapで地理位置情報に関する設定項目を1か所にまとめ、「地理位置情報の取得」と「地図への表示」を分けて設定できるようになりました。

地理位置情報に関する設定項目を1か所に集約

これまで、「地理位置情報の取得」に関する設定が「オブジェクト設定」タブと「データ管理タブ」とに別れていましたが、「位置情報取得バッチ設定」のタブにまとまりました。

「地理位置情報を取得するレコード」と「地図へ表示するレコード」を別々に設定可能に

これまでは「地理位置情報を取得する対象のフラグ」と「地図にプロットする対象のフラグ」とが同一だったため、地理位置情報を取得したレコードは自動的に地図にもプロットされるようになっていました。そのため「地理位置情報は取得するが、地図にはプロットしない」というような設定は行うことができませんでした。

今回、「地理位置情報を取得する対象のフラグ」と「地図にプロットする対象のフラグ」を別々に設定できるようになり、より柔軟な設定ができるようになりました。

これにより、例えば「地理位置情報は取得しておくが、まだ求人がオープンになっていないレコードなので地図上にはプロットしない」「地図の読み込み速度を上げるために、プロットするレコードの数を絞る」といった運用が可能となります。

その他、今回のアップデートによる更新内容はリリースノートをご参照ください。