Lightningアプリケーションで使用する(開発者向け、PC向き)

LightningアプリケーションでCM GanttChart for Salesforceを使用するには以下のような手順で行います。この手順で作成したLigheningアプリケーションはPCブラウザからも直接利用することができます。お使いの環境でLightningコンポーネントが有効化されていない場合は、こちらのページを参照の上、Lightningコンポーネントを有効化してください。

開発者コンソールの起動

[アカウント名] >[開発者コンソール]をクリックします。

開発者コンソールが起動します。

新規Ligheningアプリケーションを作成する

メニューから、[File] > [New] > [Lightnig Application]をクリックします

ダイアログが表示されますので、NameとDescriptionに適当な内容を入力し[Submit]ボタンをクリックしてください

cm-ganttchart-for-salesforce-lightning-application-01

Lightningアプリケーションが生成されます。

Ligheningアプリケーションタグの追加

例として、以下のような商談パイプラインを作成してみましょう。

cm-ganttchart-for-salesforce-lightning-appbuilder-03

<aura:application>タグ内に下記の属性を記入したタグを追加します。

 <cmgantt:ganttChartApp objectName="Task"
 labelField="Subject"
 startField="ActivityDate"
 groupingField="WhatId"
 groupingLabelField="What.Name"
 query1label="全ての商談"
 query1="USING SCOPE Everything"
 query2label="私の商談"
 query2="USING SCOPE Mine"
 />
cm-ganttchart-for-salesforce-lightning-application-02

簡単に説明すると、[Object name]に指定したオブジェクトがガントチャートの各行に表されれ、[Start date or datetime field]にした日付フィールドの日付にプロットされます。
また、[Label of Grouping]に指定したフィールドでグループにまとめられます。
この例では、商談ごとのToDOの日付がガントチャート上に表されます。

コンポーネントの属性の詳しい説明は「CM GanttChart for Salesforceコンポーネントリファレンス」をご覧ください。

追加が完了したら[File] > [Save]をクリックして保存します。

ブラウザから確認

以上で完成です。「https://<インスタンス名>.lightning.force.com/c/<アプリケーション名>.app」にアクセスすることで作成したアプリケーションを参照することができます。

もしくは、開発者コンソール上から「Preview」ボタンをクリックすることでアプリケーションを参照することも可能です。ご活用下さい。

cm-ganttchart-for-salesforce-lightning-application-03

コンポーネントの属性を変更すれば、タスクの進捗管理、リードのステータス管理など様々な用途のアプリケーションを作成することができます。是非色々な使い方をしてみてください。